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アラサーOLの婚活ブログ

婚活を始めて早くも1年。先日相談所に入会したのを機に、日々の活動記録を書いていきます。

家族の重い事情。

猫カフェに着くと、そこの猫たちはほとんど成猫なのにも関わらず、かなり猫じゃらしに食いつきがよかったので、さっそく猫じゃらしを使って猫を遊ばせました。
私は面接で猫カフェに行くと、必ずお相手がどのように猫と接しているかを観察しています。
ただ見ているだけなのか、積極的に遊ばせようとするのか、猫の写真を撮ろうとするのか、猫が自ら膝の上に乗ってくるタイプなのかなど、その人によって猫カフェでの過ごし方は様々です。

これまで元カレも含めて婚活で出会ったいろんな方たちと面接で猫カフェに行きましたが、Vさんは一味違いました。
なんと、猫たちに話しかけているのですΣ(゚Д゚)
「そんなところで寝てるの~?」「これが良いかな~?」「こっちにおいでよ~♪」など、むしろ私と話している時よりも饒舌になっていますw
私はいくら猫好きといっても、さすがにそんなにあからさまに話しかけたりはしないので、正直ビックリしました。

しかも、猫カフェの決してキレイとは言いがたい床の上に寝そべって猫と真剣に猫じゃらしで遊んでいます。
最終的に、Vさんは膝の上に1匹、その隣にピタッとくっついて寝ている1匹とで軽くハーレム状態になっていました。
さすがVさん、実家で猫を4匹飼っていただけのことはあります。

1時間が経ち、私が「時間になったので出ましょうか」と言うと、Vさんは膝の上で寝ている猫を自分でどかすことが出来ず、あわあわしていたので、店員さんが気を利かせておやつの時間にしてくださり、おやつの“シャワシャワ”という音に反応し、猫が起きてVさんの膝から離れると、Vさんはホッとした表情で立ち上がりました。
寝ていた猫を自分でどかすこともできないなんて、この人は相当優しい人なんだなと思いました。

私は普段から殺処分寸前に保護された猫たちがいる里親募集型の猫カフェにしか行かないのですが、この日行った猫カフェの猫たちも里親を募集しており、Vさんは、いつか猫が飼える環境になったら、こういうところから引き取って1匹でも救いたいと言っていて、私と同じ考えでうれしかったです。

一応猫カフェまでが今日のプランだったので、「この後どうします?」とVさんに聞くと、「ケーキ食べませんか?」と言われたので、大賛成してランチをした駅に戻りました。
この駅には、以前Fさんと面接で行ったことのある美味しいケーキ屋さんがあります。
ランチの時にはぎこちなかった会話も、このお店ではすっかり打ち解け、ケーキを食べながらいろんな話をしました。
その中で、結構重い話にもなりました。
それは、Vさんのお姉さんが知的障碍者で、今は両親が面倒を見ているけど、ゆくゆくは自分も支えていかなければならないということでした。

Vさんには他にお兄さんが一人いてご結婚されているとのことですが、大学を出たのは自分だけなので、だいぶ前からそのことを背負い込み、自分は結婚できないだろうと思い込んでいたようなのですが、今はいろんな選択肢があるので、結婚しても支えていく道があるのではないかと思うようになったそうです。
この話をした時、Vさんは少し涙ぐんでいました。

私はというと、今まで自分の周りに知的障碍者やそのご家族とまったく接点がなかったこともあり、それによって具体的にどんな影響があるかなどの想像も、その話を聞いただけではピンと来なかったし、Vさんが涙ぐんでいる意味もわからず、ただ「ふーん」と聞いているだけでした。

ブライダルネット